ストレスと、うつ病・自律神経失調症の関係について

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院長の小見山が、日本テレビ「世界一受けいたい授業」で日本では珍しい「振動アレルギーについて取材」を受けて紹介されました。

ストレスと、うつ病・自律神経失調症の関係

「うつ病」「自律神経失調症」の一番の敵「ストレス」とは。

 うつ病や自律神経失調症の克服は気づきから始まります。自律神経専門情報では、あなたの症状の克服への道として不定期ではありますが情報を発信していきますので是非お読みになってください。うつ病や自律神経失調症はストレスが原因で起こる病気だということは、すでに皆さんもご存知でしょう。その原因であるストレスとは一体どんなものなのでしょうか。


 「ストレス」という言葉は、もともと機械工学の用語で、「物体のゆがんだ状態」を指すときに使われていました。たとえば、ボールがゆがんでしまっている状態が「ストレス」です。そして、ボールをゆがませてしまった手の力を「ストレスをかけたもの=ストレッサ」とよびます。


 このように機械工学で用いられたストレスの 念を、医学の世界に持ち込んだのが、カナダのモントリオール大学教授で世界的に有名な生理学者、ハンス・セリエです。当初は「ストレス」と「ストレッサー」は区別されていましたが、現在では、日常には「ストレス」も「ストレッサー」も区別されずに「ストレス」とよばれるようになってしまいました。


ストレスのない状態と、ストレスのある状態


 横浜アーク整体院で考える「うつ病」「自律神経失調症」の最大の原因の「ストレス」とは何かというと、以下の5つがあげられます。


  1. 「精神的ストレス」…基本的に「面倒なこと」不安・恐怖・挫折 など

  2. 「肉体的ストレス」…身体の緊張・筋肉・骨格のゆがみ など

  3. 「物理的ストレス」…温度の変化・気圧の変化・アレルギー など

  4. 「身体的ストレス」…カフェイン・栄養の過不足 など

  5. 「テクノストレス」…パソコン・携帯電話・ゲーム など


まだまだ「ストレス」となるものはいっぱいありますが、横浜アーク整体院は、うつ病や自律神経失調症に悪影響をもたらすストレスは上記の5つだと考えております。


なぜ、ストレスを感じやすい人、ストレスを感じにくい人がいるのか?

ストレスの感じ方は人それぞれ

 たとえば、みなさんがちょっとしたミスをしてしまい、周囲の人に注意されたとします。このとき、心のなかにはどのような思いが浮かぶでしょうか。「今度からミスしないように頑張ろう」と思う人、「人間がやることだから多少のミスは当たり前」と思う人「ああ~怒られちゃった、なんて私はダメな人間なんだろう」と思う人・・・


 「注意された」というひとつの出来事に対するとらえ方は人さまざまです。そして、そのことを「ストレスととらえる」か「ストレスではない」ととらえるかも異なります。では、どうしてストレスの感じ方は人によって違うのでしょうか?


 それは、ストレスの強さは「個人の性格」に左右されるからです。ちなみに、自分で決めた目標に向かってひた走り、競争を好む精力的な野心家は「タイプA」といわれストレスを感じやすい性格の代表です。また、周囲の人に対して「ノー」といえない性格、あるいは、自分の思いのままにことが運ばないと気がすまない性格もストレスを受けやすいといわれてます。


 ところで、あなたはストレスに弱いタイプですか?自分がストレスに弱いかを知ることは、うつ病や自律神経失調症などのストレス病対策で重要なポイントになります。


うつ病・自律神経失調症の方は、自分への「気づき」が必要

変えられない「過去」と「他人」を変えようとするからストレスになる!

 ここまでストレスについてお話してきましたが、こらからは「気づき」についてお話をしていきます。「気づき」とは、うつ病や自律神経失調症の原因であるストレスから自分自身を守る第一歩です。このページの最後にその理由がわかります。最後までご覧になってください。


 私たちは、過去・現在・未来という流れの中で人生を送ります。しかし、まさに人生は川の流れです。下流に向かって流れる川の水を上流に逆行させることはできません。人はみな「今、ここ」に生きています。


 現在にいる私たちは過去に生きることは出来ないのです。ところがわたしたちは、過去にこだわって「今、ここ」の大切さを見失ってしまいがちです。「もっとお金持ちの家に生まれたらよかった」「あの時、自分はこうすべきだった」などと過ぎてしまった出来事を悔やみ、自分の力ではどうにも出来ないことに絶望感をいだきます。


 また、その絶望感から自分を救い出すために他人にその責任を背負わせ、「会社の上司があんな人でなかったら」「親が○○さんみたいな人だったら」と、他人が変わってくれることを期待します。しかし、私たちは過去と同様、他人も変わってくれることを期待します。さらに、私たちは過去と同様、他人も変えることはできません。変えられない過去や他人を無理やり変えようとすることは、とても大きなストレスになるのです。


過去や他人は変えられないが、「現在の自分」は変えられる

 過去や他人は変えることができませんが、「現在の自分」なら変えることができます。そして、現在の自分を変えていくことが、ストレスを遠ざけるもっとも確かな方法なのです。たった一枚の心理テストで人間の心理や行動のすべてが解明できるわけではありません。何も悩みが無く、日頃からストレスを感じていなければ、エゴグラムがどのような形を描こうと問題は無いでしょう。


 しかし、ストレスが原因でうつ病や自律神経失調症にかかり、からだがつらくなっているならば、ストレスは避けて通る」ことができない問題です。「今、ここ」に生きること、それは「今の自分がよりよく生きる」ことです。


 よしとできない現実があるとしたら、自分を変えていくしかありません。そのときは当然どのように自分を変えていけばよいのかという疑問が出てくるはずです。この疑問の答えをさがすとき、自分にはどのような行動パターンがあったか、どのような性格をしているのかの「気づき」が最大のヒントになります。だからこそ、うつ病や自律神経失調症の克服には自分自身への気づきが重要になるのです。


ストレスでお悩みの方は、横浜アーク整体院までお気軽にお問い合わせください。


 横浜アーク整体院では「気分が重い」「からだが熱っぽい」「疲れが取れない」・・・など。ひとにはわかってもらえない「辛い症状」の根本改善までをサポートしています。憂うつな毎日から回復し、はつらつと暮らす整体法を行っています。ストレスについてお悩みの際にはご相談ください。


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