顎関節症(顎関節炎・顎の痛み・口が開かない)の原因や対策について

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日本テレビにて「院長の小見山」がインタビュー(取材)を受けて紹介されました。詳しくはこちら

顎関節症(顎関節炎・顎の痛み・口が開かない)

なぜ、あなたの顎の痛み、開かないは解決しないのか?

  1. 口が開けづらい、大きく開けられない

  2. 口を開け閉めするとアゴが痛い、アゴが「カクッ」と鳴る

  3. 何かを咬むと、痛みがあって食べられない

  4. 虫歯じゃないのに歯が痛む

  5. 舌が痛い


 顎関節症でお困りの方は、上記のような症状で悩んでいる方がほとんどです。横浜アーク整体院にも、アゴの不快な解決がお悩みで来院される方は少なくありません。最初に歯医者や口腔外科に行かれる方が多くいらっしゃいますが、まずは当院の検査で、アゴの関節に異常がないかを確認することをおすすめします。


顎関節症とは

あなたは顎関節症がどんな症状なのか知っていますか?

顎関節症や顎の痛みに詳しい横浜アーク整体院の小見山

 顎関節は咀嚼(そしゃく)や発声において多種多様な動きが出来るように形成され、強い圧力に耐えられるよう「関節円板」に守られています。関節円板は、骨と骨の間でクッションの役割を果たしています。噛み合わせの異常や外傷などにより障害が起こると関節内で炎症が起きたり、関節のズレなど組織が圧迫されることで慢性的な違和感や痛みを生じる場合があり、これを「顎関節症」といいます。


 治療をしなくても自然と治る場合もあれば、治療が遅くなったために慢性化してしまう場合もあります。また珍しい症状としては「虫歯じゃないのに歯が痛む」「舌が痛い」という症状もあります。


顎関節症の原因

原因を理解し、正しい対処法を知っておきましょう。

顎関節症の主な原因は以下の通りです。


  1. アゴに悪い癖と姿勢(足を組む)(ほおづえをつく)

  2. かみ合わせの問題

  3. 精神的ストレス

  4. 外傷

  5. 他の病気


 上記であげた以外にも、虫歯や歯並びのせいで噛み合わせが悪くなるケースもあります。その場合は、歯科医での施術が必要です。しかし顎関節症の施術が不適切だと、再発・悪化を招く原因になります。そこで、歯科医や口腔外科にかかった際に注意しなければならないことが2つあります。


歯科や口腔外科にかかる際の注意点

  1. 噛み合わせの悪さが原因だと言われ「歯を削る」場合

  2. マウスピースを使っていれば治ると言われた場合


 顎関節症の症状を繰り返したり、なかなか解決されなかったりするのは「対処の仕方」「治療」に問題があります。横浜アーク整体院では、上記で挙げたような歯を削ったり、マウスピースを使う治療法では、「顎関節症」は解決されないと考えます。ではなぜ、この2つの治療法で「顎関節症」は解決されないのでしょうか。


歯科や口腔外科で顎関節症が解決されない理由

1. かみ合わせだけが顎関節症の原因ではない

顎関節症は、噛み合わせが原因でなることもありますが、多くは身体のゆがみ・骨盤や頚椎・アゴ周辺の筋肉や関節が原因です。また誤った判断で歯を削ってしまうと元には戻すことが出来ないため、原因が、噛み合わせではなかった場合は解決がさらに難しくなります。



2. マウスピースは顎関節症を治すものではない

マウスピースは、歯が欠けてしまうようなひどい「歯ぎしり」や「くいしばり」をする人には効果的ですが、基本的に顎関節症を治す物ではありません。またマウスピースをすることによって、頭蓋骨の動きを制限されてしまい「自律神経失調症」の原因になったり、症状を悪化させる原因にもなりますので適切に使用することが必要です。



顎関節症に伴う問題

顎関節症には4つの種類が存在します。

顎関節のどこに問題が起きているかで、顎関節症は4つの種類に分類することができます。


1. 咀嚼筋の問題

筋肉の痛みによるもの



2. 顎関節の問題

硬いものを噛んだり、顔面を打ち付けたりして、顎関節を取り巻く組織が傷ついたことによるもの



3. 関節円板の問題

関節円板の位置がずれていることで症状が現れるもの。関節音がするだけのタイプとずれた関節円板が下あごの動きを妨げて、口が開かなくなるタイプがある。



4. 変形の問題

骨の変形によってあごの動きが悪くなったり、痛みが出たりするもの。



 顎関節症に伴う問題を説明したところで、さらに顎の関節がゆがんでしまうと、どのような症状が起こるのかもお話していきます。


顎関節症に関連する症状

あごの痛み・緊張性頭痛・偏頭痛・肩や首の凝り・手足や腰のシビレ・めまい・耳鳴り・胸の痛み・鼻ずまり吐き気・食欲低下・疲労感・イライラ・無気力・不眠・顔面麻痺・難聴


 顎関節症になると、アゴだけの症状だけでは収まらない方もいます。顎関節症は、単なるアゴの病気ではなく悪化すると「うつ病」「自律神経矢調症」を引き起こす病気でもあります。


顎関節症の対策

  1. 姿勢を良くする(パソコンをやる姿勢)(足を組まない)など

  2. ストレスを貯めない

  3. アゴに負担をかける食べ物を食べない


顎関節症の方が注意しなければならないこと

 顎関節症の方は、スルメ・ビーフジャーキ・タコ・フランスパン・ピーナツ・ガムなど、顎に負担をかけるような食品に注意しないといけません。その他、姿勢やストレスについてはご来院の際に詳しく説明させて頂きますのでお気軽にご相談ください。


顎関節症の解決に向けた2つのアプローチ

1. 骨格の調整

顎関節に深く関係している骨盤(腸骨)と頭蓋骨の耳がついてる外側の骨(側頭骨・蝶形骨)・頚椎などの調整をおこないます。この調整を行うだけで、顎関節症が解決される方もおられます。



2. 筋肉の調整

顎関節に関連する筋肉を調整します。側頭筋・オトガイ舌筋・咬筋・内側翼突筋・顎舌骨筋・顎二腹筋・外側翼突筋 茎突舌骨筋などの調整をおこないます。



 顎関節がゆがむことによって、頭蓋骨までも歪ませ「うつ病」や「自律神経失調症」「パニック障害」といった症状を引き起こすことがあります。また、うつ病や自律神経失調症の方は、ストレスを発散させるために「歯ぎしり」や「くいしばり」をする方が多いです。「歯ぎしり」や「くいしばり」をすることで、アゴ周辺の筋肉や靭帯が緊張して顎関節症の原因となります。


 横浜アーク整体院の顎関節症に対する整体法は、16年の臨床経験を元にした実績と成功例で顎関節を正常な状態に戻します。上記の問題を解決することによって多くの顎関節症に悩む患者さんが解決されています。


 アゴのゆがみ・顎関節症の悩みについて心当たりのある方は、お早めに横浜アーク整体院で施術を受けられることをお勧めします。


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