めまいの症状の原因や、効果の高い整体法について

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Information
院長の小見山が、日本テレビ「世界一受けいたい授業」のインタビュー(取材)を受けて紹介されました。

めまい

めまいの本当の原因とは

めまいに詳しい横浜アーク整体院のスタッフ

 あなたの「めまい」が、なぜ病院では治らないのか。それは「めまい」の原因が自律神経の乱れで起こっているからかもしれません。めまいにお悩みで横浜アーク整体院に訪れる方のほとんどは、自律神経を整えることで解決されています。


 めまいの症状に悩んでる人は多くいらっしゃいます。めまい発作を繰り返したりしたら「何か大変な病気なのでは」と不安になるでしょう。さらに吐き気や頭痛、耳鳴りなど多くの症状が同時に起こってしまったら、仕事や家事・育児にはとても手がつかず、自分の身のまわりのことすら困難になります。


めまいの種類

めまいの訴え方は、人それぞれです。めまいの起こり方を大きく分類すると、4つに分けられます。


  1. 視界がグルグル回る「回転性めまい」

  2. 体がフワフワする「浮動性めまい」

  3. 体が揺れている気がする「動揺性めまい」

  4. 立ち上がったときフラーッとする「眼前暗黒感」


1.  回転性めまい

最も激しいめまいの症状です。周囲のものがグルグルと回ったり、天井が流れて見えたりします。めまいと同時に吐き気を催し、実際に嘔吐する場合もあります。立っていられなくなり、その場に座り込んだり、横になったまま動けなくなってしまう人もいるほどです。


回転性めまいは、三半規管(耳の奥にあるバランス器官。回転を感知する)耳の障害で起こることがほとんどです。症状は数分間で終わることもあれば、数時間続くこともあります。また耳の障害で起こるめまいは、耳鳴りや耳が詰まった感じ、難聴といった耳の症状を併発することがよくあります。メニエール病・突発性難聴・内耳炎などがこれにあたります。



2.  浮動性めまい

「体が宙に浮いたように感じる」「柔らかいマットの上を歩いているような感じがする」「頭がフワーッとする」など、いろいろな表現がされます。


浮動性のめまいは、回転性のように激しい症状はあまりありませんが、悩みが長引く傾向があります。回転性の発作を繰り返し、病気が慢性期に移ったときに起こるケースや、加齢が原因のもの、耳石器(耳の奥にあるバランス器官。頭の向きや傾き、加速度を感知する)の障害から起こるものがあります。



3.  動揺性めまい

頭や体がグラグラ、あるいはユラユラと揺れている感じがする症状です。歩いているときに足元がふらついたり、まっすぐ歩けなかったりすることもあります。「原因が分からない、ふらつき」として扱われることが多く、片方の三半器官の機能低下が激しいときや、小脳に障害がある場合もこの悩みが表れます。



4.  眼前暗黒感(立ちくらみ)

立ちくらみを起こしてクラクラっとしたり、目の前が暗くなったりするめまいは、主に全身性の病気で起こります。例えば、高血圧や起立性低血圧・貧血などでは血圧が急激に変動して、脳に送られる血流量が不安定になることでめまいを生じます。また、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病は動脈硬化を悪化させ、脳の血管に血流障害を起こします。その結果、立ちくらみのようなめまいが現われることもあります。


めまいの悩みに加え、頭痛が酷い・夜眠れない・心臓がドキドキする・イライラなど、いくつもの症状が同時に起こっている場合は、自律神経失調症であったり、女性の場合では更年期障害としてめまいが起きていることが考えられます。



 最近では、どこにも病気は見当たらないものの、不規則な生活習慣や精神的なストレスが原因で、自律神経失調症によるめまいを訴える患者さんも増えています。自律神経失調症のめまいは回転性や浮動性など一定ではなく、眠らないや動悸・食欲がないなど様々な不調を伴うのが特徴です。


めまいの原因

原因を知ることが改善への近道

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 めまいの原因として圧倒的に多いのが、自律神経失調症によるものです。また、めまいを発症するものとして精神的なもの(心因性)が多くあります。うつ病、パニック障害・不安障害などでもめまいを発症するのですが、これらの起因となるものが、ストレスや自律神経の乱れによるものなのです。


 めまいで最も有名なメニエール病も、もはや自律神経の乱れにより内耳のリンパ液が増えて発症するのです。そのほか多いのが循環障害です。肺から脳へ向かう血液が左右に分かれて首を通っていくのですが、高血圧や低血圧などにより血圧に左右差が出ると脳内の血流に乱れが生じ、めまいを発症します。


 この血流を調節しているのが自律神経の1つである交感神経なのです。つまり、自律神経の乱れにより交感神経の働きが狂うとその血流も乱れてしまい、めまいが起こるのです。フワフワしためまい(動揺性)などは、内耳からの信号を受ける脳、特に奥の奥、脳幹と呼ばれる部分での障害の場合が多くなります。


 そして、この脳幹こそ自律神経を司る場所になるのです。自律神経が乱れた場合、その影響を受けない訳がありません。ストレスや睡眠不足・疲労・不規則な生活習慣により自律神経のバランスが崩れることで、自律神経失調症になってしまいめまいを起こしますので、注意しておきたいところです。


めまいが原因となる症状

めまいの元になる代表的な症状として


 良性発作性頭位めまい症・メニエール病・突発性難聴・前庭神経炎・脳梗塞・悪性発作性頭位めまい症・起立性低血圧などがあげられます。また、頭頚部のゆがみ・首のこり・薬剤性などもめまいの原因になります。


めまいが起こるメカニズム

症状が起こるメカニズムを理解しましょう。

 私たちの体は、通常であれば立って歩くことができ、短い時間なら片足でも体勢を保つことができます。これらは、身体がうまくバランスを取っているからです。


 あなたの体はどのようにしてバランスを保っているのでしょうか。身体がバランスを取るための機能のことを「平衡機能」と呼びます。身体の平衡機能は、視覚(目)という3ヶ所から集まる「バランスに関する情報」を小脳が集約し、それを全身の中枢である大脳が統括することによって保たれています。


 視覚は周囲の景色や動きを見ることで、体の位置や動きなどを感じ取っています。深部感覚刺激は、足底の皮膚からの情報が脊髄を経て脳へ伝わり、身体の位置や動きなどを感じ取ってくれています。このことに加え、無くては困るのが前庭器の働きです。耳の奥の内耳にある前庭器では、平衡機能を保つために最重要な情報を感知しているのです。


身体は、どのようにバランスを保っているのか?

 どのように前庭器が身体のバランスをとっているのか見ていきましょう。耳の奥にある内耳は、聴覚をつかさどる「蝸牛」平衡機能をつかさどる「三半規管」「耳石器」の3つの器管で成り立っており、三半器管と耳石器は2つ合わせて「前庭器」と呼ばれてます。


 前庭器からは、身体の動きや傾きを伝える前庭神経が出ており、それが脳へつながり小脳に情報が集められます。それらをもとに、大脳が身体のバランスを保つよう、目の動き自体を調節したり、全身の筋肉へ指令を送ったりしています。三半器管は、「外側半規管」「前半規管」「後半規管」の3つの半規管で構成されており、外側半規管はスケート選手が行うスピンのような水平回転を、前と後ろの半規管は頭の上下のような前後方向への回転を認識します。


 また、三半規管の中には内リンパ液で満たされており、頭を動かすとリンパ液も動きます。感覚細胞がリンパ液の流れの速度や方向などをとらえ、その情報が電気刺激となって前庭神経に伝わり、脳へ送られていくのです。三半規管が頭や体の「動きや回転加速度」を感知するのに対し、耳石器は「傾き具合や直線加速度」を感知しています。耳石器は2つあり1つは水平方向、もう1つは上下(垂直)方向の動きや傾きを認識しています。


 耳石器は粘着性のある耳石膜に、小さな粒状の耳石が多数付いた状態になっています。頭を傾けると、耳石膜の上の耳石が動きます。その刺激を耳石膜の下の感覚細胞が情報として脳に伝えるのです。


めまいを良くするために必要なこと

 このように、平衡機能を保つために重要な役割をしている内耳の前庭器は、当然ながら両耳に存在します。この両者が正常に機能しているときは、バランスを保っていられます。ところが、何らかの原因により、どちらかの耳に異常が生じると、平衡機能が低下しバランスが崩れてしまいます。特に、三半規管の機能に左右差が起こったときにめまいが発生しやすくなります。


 この左右差は、薬や注射を使っても、根本的に治すことはできません。めまいにともなう症状を改善するために、薬物療法は必要ですが、この左右差の状態を解決しないかぎり、めまいは続くことになります。これらがあるので、薬物法に限界があるということなのです。


めまいの対策

 めまい発症は、自律神経が大きく関わっています。つまり自律神経の乱れを整えれば良いのですが、これが簡単のようで難しいのです。日々の生活習慣を見直し「めまい」の悪化を防ぎましょう。


1.  睡眠をしっかりとる

早寝早起きが体に良いのは、体が健康に近い人だけです。そのため、めまいが辛い方は早く寝る必要はありますが、早く起きる必要はありません。お仕事が休みの日などはしっかりと寝て、体を休めてください。



2.  カフェインを摂らない

「コーヒー、紅茶、お茶、栄養ドリンク、コーラ、チョコレート」を摂らない。カフェインを摂ると自律神経の(交感神経)が過剰に働いてしまい、体のエネルギーを使い果たそうとする働きをしてしまいます。そのため体にエネルギーが無くなってしまい、症状が悪化する原因となります。



3.  タバコをすわない

タバコに含まれているニコチンは、全身の血液を収縮させ、血液の環境を阻害する作用があります。特に内耳(鼓膜の内側のさらに奥)に血液を送り込んでいる細い血管ほど、ニコチンによる影響が大きくなります。つまりめまいが起こりやすい環境を作ってしまうことになります。



4.  アルコールを控える

めまいがないときにたしなむ程度にアルコールを取るのは結構です。ただしアルコールには小脳の機能を抑制する傾向があります。お酒に酔って千鳥足になるのはそのためです。めまいがしているときはもちろん、「今日は調子が悪いな」というときは、飲酒を控えましょう。



5.  ぬるめのお湯で入浴する

入浴は全身の血行を良くし、新陳代謝を高めてくれます。めまいがある方は、熱めのお湯に長湯したり肩まで浸かるのは、血管や心臓に負担をかけてしまいます。胸から下だけ湯に浸かる「半身浴」がおすすめです。夏場でもシャワーだけで済まさず、38度~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。



効果の高い「めまい」の根本整体法

横浜アーク整体院の整体治療を受けた患者さんからは


  • 頭が軽くなる

  • ぐっすり眠れる

  • 寝起きスッキリ

  • 何をしても楽しくなる

  • どこに行っても不安がなくなる


といった喜びの声を頂戴しております。
その効果の高いめまいの整体法とは…


「からだ」と「こころ」の問題を解決するめまい施術

1.  痛みをとる

筋肉の緊張によって痛みがあるとストレスとなり、自律神経を乱す原因になるため速やかに痛みを軽減させます。



2.  血液の循環をよくする

筋肉の緊張を緩めて血管を拡げることによって、全身の血流が良くなりめまいを改善させられます。頚椎、頚動脈、頭蓋骨、内蔵、脳室、隔膜などを中心に施術を行います。



3.  こころの問題を解決する

ストレスとなる性格・考え方(ネガティブ)をセラピー・カウンセリングで解決する



横浜アーク整体院の「薬に頼らない」めまい整体法

辛いめまいでお悩みの方は横浜アーク整体院までお気軽にご相談ください。

 「薬を使わない」「副作用もない」安心で良質な施術をご希望の場合は。横浜アーク整体院までご予約ください。回転性、フアフア、立ちくらみ「めまい」の専門知識と専門の施術で多くの患者さんが回復されております。


 めまいの専門家


注意事項

めまい・耳鳴りがある方へ …


「耳鼻科・脳神経外科」を受診し異常がなければ、お越しください。異常がない方は、当院で「自律神経の調節」の施術を受けることで改善される方がほとんどです。 また「回転性のめまい」がある方で「鋭い頭痛・酷い吐き気」がある場合は、脳に障害がある可能性があるため、早急に脳神経外科を受診することをおすすめします。



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