化学物質過敏症は、神経に影響する化学物質に大量あるいは低濃度でも触れることで、ストレスを感じ自律神経反応が出てしまう症状のことを指します。
化学物質を引き金・原因として、自律神経失調症やアレルギーに似た様々な身体症状を起こすようになると考えられています。
一度でも化学物質過敏症を発症すると、たとえ微量であっても化学物質に再び触れることで、身体がその物質に過敏な反応を示すようになります。 体調不良が重症化すると仕事や家事ができない度合いとなり、ひどい場合は、鬱になり日常生活を送ることも困難となってしまう病気です。
合成洗剤、柔軟剤、漂白剤、シャンプー、リンス、アロマ、香水、整髪料、抗菌・除菌製品、制汗剤、芳香剤、殺虫剤、衣類用坊虫剤、接着剤、ワックス・塗装、園芸用農薬(化学肥料)など
化学物質過敏症の原因は、様々なストレスです。
ストレスにより自律神経が乱れ、身体の限界を越えることで化学物質過敏症の症状が出ると考えられています。
「ストレス」と一言でいってもその種類は様々なものがあります。
少し例をあげるならば…
身体的ストレス(歪み、姿勢の悪さ、内臓の機能低下)
精神的ストレス(失望、絶望、恐怖、不安、心配)などの感情
毒素によるストレス(カフェイン、小麦、砂糖、化学物質、)
アレルギー物質によるストレス(花粉症、対人、振動)
携帯電話やパソコンなどの(電磁波、ブルーライト、光)
など、ストレスを受ける要素は、ここにあげた以外にも沢山あります。
私たちは生きていく上で様々な種類のストレスの影響を受けながら生活していることを忘れてはいけません。
自分では気がつかない間にストレスが積み重なることで自律神経が乱れ、限界を超えることで化学物質過敏症の症状として体に現れるのです。
自分の身体にとってどんなことがストレスになるのか知ることができて、それに対する対策ができれば、症状の悪化を防ぐことができます。
あなたの化学物質過敏症の症状は、なぜ改善されずに悪化するのか。 それは治療法が間違っているからです。
横浜アーク整体院では、化学物質過敏症になってしまった原因を、当院の独自のストレス検査法にて特定してから施術をしていきます。
ストレス検査で原因を特定したうえで「自律神経メンタル療法」で治療をおこないます。
化学物質過敏症で何十年も寝たきり状態で苦しんでいた患者さんが仕事や家事も元気に出来るようになっています。
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