うつ病、自律神経失調症、パニック障害、 起立性調節障害の方のココロとカラダの関係とは

今、起こっているカラダの不調の原因は何だと思いますか？

日々生活する中で気づかずに蓄積されてしまったストレス、怒りや悲しみ、不安などのマイナスな感情、今まで生きてきた中で身につけた考え方のクセや思い込みなどがカラダの不調の原因になっていることが多くあります。

つまり、思考や感情などココロの状態がカラダに大きく影響しているのです。そこを読み解くことにより、自分でも気がつかなかった本当の原因に気がつくことができます。

では、本当の原因はどこにあるのでしょうか？

顕在意識と潜在意識の関係

その答えを知るには心理学の顕在意識と潜在意識といった考え方が鍵になります。

潜在意識とは自分が自覚していない意識、つまり無意識のことで、顕在意識は自分が自覚している意識のことを言います。

人間の行動や思考は95％が潜在意識で5％が顕在意識であるといわれています。

つまり、頭の中で意識してわかることは全体のうちの僅かで、人はほとんど無意識にコントロールされているのです。

この潜在意識と顕在意識の話は氷山の一角に例えられます。

氷山モデルで見る心と体の不調

氷山が海水から出ている部分は頭で理解できたり、カラダで感じられる部分です。

カラダの痛みや不調、ココロの不調などの症状が現れます。

一方で、海水の中に隠れている部分は潜在意識を表しています。

実はカラダやココロの不調の原因は、この隠れている無意識の部分にあるのです。

ストレスの感じ方の違いとその背景

この隠れている部分には、まだ症状として現れていない日常生活での負荷、つまり、人間関係や仕事関係、子育て、収入、将来への不安など日常の中のストレスも含まれています。

ストレスというものは、人によって感じ方が大きく異なります。

同じ環境にいても、ある方はストレスを感じて身体に不調が表れることもあれば、別のある方はストレスを感じず不調も出ないことがあります。

一体、何が違うのでしょうか？

実は、ストレスの感じ方の差には考え方のクセ（自分を抑えて我慢してしまうパターン、自分よりも周りを優先してしまうパターンなど）や、過去の我慢してきた感情の蓄積、「〇〇しなければならない」「〇〇するべき」などの思い込み、低いセルフイメージなどが大きく影響します。

ですから、同じ状況にいたとしてもイライラする人、緊張する人、不安になる人もいれば、特にストレスを感じずに普段通りの人や、更にその状況を楽しめる人もいるのです。

このように潜在意識にある思考や感情は日常生活の意識していないストレスや、考え方のクセや思い込み、感情の抑制などが関わっているということです。

これらの潜在意識がカラダの不調を引き起こすのです。

潜在意識で本当の原因を知る

当院では、独自のストレス特定検査によって、潜在意識にある思考や感情(考え方のクセや思い込み、感情の抑制など)を知ることがことができます。

つまり、今出ているカラダやココロ不調の本当の原因を知ることが可能なのです。

では、カラダやココロの不調の本当の原因を知り、どのような状態になれば健康な状態と言えるのでしょうか？

健康な状態に戻るための調整

健康な状態とは、川の流れに例えるなら、川上(思考)から川下(肉体)まで澱みなく、きれいに流れている状態のことを指します。

川下(肉体)をきれいにしても、上流の川上(思考)が汚れていたら、川下(肉体)もいずれか汚れていきます。

では、思考のみを変えればよいのかというと、それも違います。

川の上の方から水の流れをきれいにしても、川の下の方に大きな岩や流木があって水の流れだけでは動かせない場合、それらを直接動かす必要があります。

思考や感情だけでなく、直接、肉体から調整することが大切になることもあります。

つまり健康になるためには、肉体、エネルギー、感情、思考など、多角的に調整されることが大切なのです。

健康とは、川が滞りなく流れているように、全ての身体が整い、滞りのない状態のことをいいます。

身体と心が調整され、思考→肉体への流れが良くなり自然治癒力が発揮されれば、身体の不調や悩みは自然に変わっていきます。

横浜アーク整体院は、他で行っていない検査や治療であなたのつらい症状を根本解決に全力でサポートしています。

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