あなたは普段、どんな食事を摂られていますか?
お仕事が忙しくなかなか食事の時間がとれず、コンビニ弁当やインスタント食品で済ませてる方や、朝食はパン!昼は麺!なんて方も多いのではないでしょうか。
横浜アーク整体院を訪れる患者さんとの会話でもお話しすることが多い話題は「自律神経の乱れている時はどんな食べ物に気を付けるべきか?」という疑問についてです。
今回はその中でも「小麦」と自律神経についてお話ししたいと思います。
小麦と自律神経の関係について
小麦でつくられている食べ物と言えば、パン、お菓子、麺(うどん、ラーメン、パスタ)、揚げ物など・・・。本当にあげるときりがない程、小麦は色々な食材に使われています。
実は「うつ病」「自律神経失調症」「起立性調節障害」「パニック障害」に悩んでおり、普段から自律神経が乱れている状態にある方は「小麦」は避けたほうが無難な食べ物なのです。
なぜ小麦が自律神経を乱す原因になるのかというと、自律神経が乱れている時は内臓の働きも弱くなっていることに起因します。
食べ物は口の中で飲み込みやすい大きさに切り刻まれ、食道を通り胃に運ばれ、より身体の中に取り込みやすくするため、胃液で消化されます。その後腸に運ばれ身体へと吸収されていきます。
しかし、自律神経が乱れているときはその消化器官(胃や腸)の働きが弱い状態にあります。本来であればもっと細かく分解されて吸収されなければいけないものが、上手く分解されず消化不良を起こすこともあります。消化不良のまま身体に取り込まれ身体の色々のとこに運ばれ、悪い症状を引き起こす可能性さえあるのです。
自律神経が乱れているときは、腸内細菌も働きが弱まっていて、善玉菌の数も少なくなってしまうのです。いつも腸を守ってくれているバリアが弱まっている、そんな状態の時にパンや麺、小麦食品で食事を済ませてしまうのは、とても危険です。
そして自律神経が乱れている時に、小麦が体内に取り込まれることで以下のような症状を引き起こします。
頭痛・めまい・だるさ・吐き気・腹痛・下痢便秘・お腹の張り(膨満感)・炎症・痛み
上記のような症状でお悩みの場合は自律神経が乱れているかもしれません。 そういったときには出来るだけ小麦をとらないように心がけましょう。
忙しい中での食事、少し面倒に思われるかもしれません。 小麦中心の食生活からご飯中心に変えてみるなど、今まで習慣でとってたものを止めてみて体の状態を確認してみましょう。
自律神経を整える第一歩は、そういう些細な食生活の改善からでもはじめられます。
もしかするとアナタが悩んで抱えている症状は、普段から何気なく口にしている食べ物が原因の一つかもしれないということも考えられます。これを機にアナタも食事について意識を変えてみてはいかがでしょうか。
「身体はあなたの食べるもので出来ています。」 また、身体に元気がなくなってくると「心」精神のバランスも悪くなりますので気を付けましょう。
きっとアナタの身体にもいい変化が起こると思いますよ。
絶対にあきらめてはいけません!
自律神経が乱れる原因は、さまざまなストレスの蓄積です。不規則な生活習慣、環境の変化、疲労などさまざまな要因によって、引き起こされる悩みと考えられます。 ストレスの蓄積により自律神経が乱れ交感神経と副交感神経のバランスが悪くなることで不眠やめまい、頭痛などの辛い悩みが現れます。また周囲の理解不足からさらに悩みを悪化させている場合もあります。
横浜アーク整体院では、まずは検査を行うことで自律神経の乱れの原因を特定することが最も重要と考えています。原因に合った、あなただけの回復プログラムの構築が必要となるからです。
原因を知ることで身体のどの部分が問題であるのか、生活習慣で改善する必要な部分があるのかを、あらゆる側面から分析します。そして問題の根本を取り除くこと事で、薬を使わず身体に負担がかかることのない施術で回復までをサポートしています。
安心して施術を受けもらうことで、本来の元気を取り戻すことができます。毎日イキイキと人生を過ごせるようになりましょう。
横浜アーク整体院では、自律神経を正常に導く整体法や栄養に関する知識が備わっております。辛い症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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