摂食障害(過食症・拒食症)と自律神経

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院長の小見山が、日本テレビ「世界一受けいたい授業」で日本では珍しい「振動アレルギーについて取材」を受けて紹介されました。

摂食障害(過食症・拒食症)と自律神経

極端な自己流ダイエットがまねく危険性を認識しよう

 「やせたい」「キレイになりたい」と思う方は多くいらっしゃいます。


 ですが、極端で過度な自己流ダイエットなどがきっかけになって「もしかして摂食障害?」という事態になっていることは少なくありません。


 摂食障害に悩まされる方は、自律神経のバランスが乱れていることがほとんどです。以下のような自律神経失調症の症状が摂食障害と同時に出ている場合は注意が必要です。


  •  疲れやすい

  •  フラフラするような、めまいがする

  •  記憶力や集中力の低下が気になる

  •  感情が敏感になる

  •  肩や首のこりが気になる

  •  眼精疲労を感じるようになった

  •  最近よく眠れない(=不眠)

  •  だるさや、気分の落ち込みを感じてやる気が起きない

  •  動悸や息苦しさ、のどの詰まりを感じる

  •  便秘や下痢、胃もたれなどのお腹のトラブルが気になる


 このような症状が同時に起こっている場合は、摂食障害だけでなく「自律神経失調症」についても疑う必要があります。悪化する前に自律神経に詳しい専門家へ相談するようにしましょう。


摂食障害と自律神経の関係

摂食障害は心の病気なのか?

 一般には、摂食障害は自分を肯定できない事が原因であり「心の病気」と言われています。特に親との関係が良好でないなどの問題があると、摂食障害を起こしやすいと言われています。


 しかし、本当に摂食障害は「心の病気」なのでしょうか?


 横浜アーク整体院に摂食障害でお困りの患者様に多くいらっしゃるのは、「心療内科で摂食障害のためのカウンセリング(心理)を受け、自分を理解できるようになったが、過食の症状はまったく変わらない。」


 または、「心療内科で抗うつ剤などのお薬を処方されたが、過食の症状は変わらない。」といった訴えです。


 摂食障害が「心の病気」なら心療内科に掛かる事で症状が改善するはずです。では何故このような訴えがでるのでしょうか?


 それは、摂食障害の原因が「心」ではなく「身体」に問題があるからなのです。なぜなら摂食障害に代表される拒食や過食・嘔吐は、「身体」の治療でおさまるからです。


摂食障害の原因

過食を例に摂食障害の原因について考える

 一例として過食の症状をお持ちの患者様に共通して見つかる原因は、二つあります。それは「低血糖症」と「満腹中枢と食欲中枢という二つの自律神経の機能低下」です。


 低血糖症とは、簡単に説明するとインスリンというホルモンが過剰に分泌されるために血糖値が下がりすぎてしまう状態です。


 その結果、低血糖から脳を守る為に「食べろ!」という命令が働き、自分の意志で食欲をコントロールすることができなくなります。


 例えば、突然プチッ!とスイッチが入ったように、食べ始めたら止まらない!といった様な症状がある場合には、「低血糖症」を疑います。


 また、満腹中枢と食欲中枢は自律神経に支配されており、自律神経の情報を伝達する為の伝達物質が無理なダイエットなどで極端に不足する事で「お腹がいっぱいになった。」という情報が伝達できなくなります。その結果いつまでも食べ続ける事になってしまいます。


 また、自律神経は満腹中枢と食欲中枢だけではありません。「冷える」「浮腫む」「だるい」「疲れやすい」「よく眠れない」といった様々な「自律神経失調症状や不定愁訴の症状もあらわれます。


 誰にも相談できずに、一人で悩んでいませんか?「摂食障害」は一生治らないと、決めつけていませんか?


 摂食障害でお悩みの方にとって一番の願いは「体重が増えない事」ではないでしょうか。横浜アーク整体院では、根本から治療を行う事で下がってしまった代謝を向上させ「摂食障害」という負のスパイラルから抜け出し、少しくらい食べすぎてもリバウンドしない太りにくいカラダ造りを目指し、体重の事など気にせず人生を思う存分謳歌できるような治療を行っています。


過食症とは

食べ過ぎと嘔吐を繰り返す悪循環

 「過食症」は食事の際に尋常ではない量の食べ物を食べて嘔吐したりします。そのことを後悔してもまた数日して同じことを繰り返したりします。


 食べている間は理性が働かず、食べることをコントロールできない状態です。これは自律神経の中の活動を担う交感神経に刺激を受け続ける事で、早くその緊張状態から解き放たれたいばかりに食べすぎてしまう為です。


 食べ過ぎたり嘔吐したりする症状は過食の初期に起こり、肥満などに繋がりますが「過食症」としては比較的軽度なものです。


 それ以外には、過度なダイエットが原因でリバウンドを起こして過食する場合もあります。これは人体が栄養不足により危機的な状態に陥った場合に現れ、この症状は自律神経失調症とは関連がありません。


 しかし女性に多くみられる傾向がある「体型を気にする」という感覚を持ちすぎると、過食による体重の増加を気にして嘔吐したり下剤を乱用して排出するなどの行為を繰り返す事になります。


 その結果、次第に自律神経のバランスも乱れる可能性が高く、正常な食欲を失い過食に走るというループが生まれ、新たな摂食障害の原因を作りだしてしまうのです。


拒食症とは

食欲がわかず食べ物を受け付けない

 会社などで仕事上の悩みや人間関係、その他の悩み事など精神的なストレスを受け続けると緊張や興奮をつかさどる交感神経が優位な状態になります。


 空腹感は副交感神経(リラックス)が働いている時にしか起きないため、交感神経が優位な状態では食べ物を受け付けず、まったく食欲がわかないといった状態になってしまいます。


 さらに「過食」と「拒食」は相互関係にあります。どちらか一つを発症してしまうと、時間をおいて正反対のもう一つの症状も現れる事が多いです。


 過度なダイエットがその典型と言えます。自律神経のバランスが崩れてしまうと、脳の神経伝達物質やセンサーにも障害を与えてしまう為、その結果「満腹中枢」や「摂食中枢」に異常が現れます。そして「食べるべき時」と「食事を止めるべき時」の判断ができなくなります。


 食生活が乱れることで肥満や栄養失調を引き起こしてしまいます。誰でも拒食や過食といった摂食障害になんてなることは避けたいと思っているはずです。でも「太りたくない」「体型が気になる」「もっとキレイになりたい」と願ってしまいます。


 しかし、目標を無理やり達成することを重視するあまり、毎日健康で自分らしく生活することに目を向けないということは大変危険なことであることを理解しましょう。


摂食障害(拒食症・過食症)になってしまったら

絶対にあきらめてはいけません!

摂食障害(拒食症・過食症)でお悩みの方は、横浜アーク整体院までお気軽にお問い合わせください。

 誰にも相談できずに、一人で悩んでしまい無理なダイエットをしていませんか?「摂食障害(拒食症・過食症)」は、心の病だけが原因ではありません。


 過食や拒食が止まらないのは、「低血糖症」等、身体そのものにも原因があります。


 身体の問題を解決することにより、心の問題も解決され結果的に摂食障害(拒食症・過食症)は改善されて健康的な毎日をおくることが可能となります。


 横浜アーク整体院では、まずは検査を行うことで摂食障害(拒食症・過食症)の原因を特定することが最も重要と考えています。原因に合った、あなただけの回復プログラムの構築が必要となるからです。


 原因を知ることで身体のどの部分が問題であるのか、生活習慣で改善する必要な部分があるのかを、あらゆる側面から分析します。そして問題の根本を取り除くこと事で、薬を使わず身体に負担がかかることのない施術で回復までをサポートしています。


 安心して施術を受けもらうことで、本来の元気を取り戻すことができます。毎日イキイキと人生を過ごせるようになりましょう。


 拒食や過食のほかに自律神経症状も出る方が多くいます。不眠症・めまい・立ちくらみ・動悸・多汗・ほてりなどの症状を改善することで摂食障害がおさまり、結果的に拒食や過食が改善して良くなる方も多くいらしゃいます。


 横浜アーク整体院では摂食障害(拒食症・過食症)を根本的に改善させるためには、自律神経のバランスを良くすることが重要と考えています。辛い拒食や過食でお困りの方は、お気軽にご相談ください。


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