自律神経にメンテナンスが必要な理由

　「心体にストレスがかかると自律神経が乱れ、限界を越えることで症状が出る」というのが自律神経症状の基本となるメカニズムです。

　ですが、ストレスと一言でいってもその種類は様々なものがあります。

　少し例をあげるならば…

• 身体的ストレス（歪み、姿勢の悪さ、脳、内臓の機能低下）

• 精神的ストレス（心配、不安、恐れ、失望、絶望）など

• 毒素によるストレス（カフェイン、小麦、砂糖、化学物質、）

• アレルギー物質によるストレス（花粉症、食べ物、対人、振動）

• 携帯電話やパソコン、タブレットなどの（電磁波、ブルーライト、光）

　などと、まだまだたくさんあるうちの一部ですが

　私たちは生きていく上で多くのストレスの影響を受けながら生活しています。

気づいた時には遅い

　自分では気づかない間にストレスがかかり積み重なることで自律神経が乱れ、限界を超えることで症状として体に現れます。

　自分の身体にとってどんなことがストレスになるのか知ることができて、それに対する対策ができれば、症状の悪化を防ぐこともできます。

　横浜アーク整体院に来られる患者さんの多くは症状が身体に現れてしまってから、身体が悪くなりきってから来られるケースがほとんどです。

　日常生活で自分ではストレスなんて全く感じなかった！と言う方もいらっしゃれば
たしかに今思えばストレスはあったと思うけど、だましだましでここまでになった。と言う方もいらっしゃいます。

　ストレスになんとなく気づいていた方もそうでなかった方も、身体や心が本当に辛くなってからでないと、自分の身体や心に目を向けていません。

　それでも、なんとか症状を耐えているからいいものの、自分ではもうどうしようとないほど最悪な状態になってしまうことだってあります。

　理解してほしいのが「気づいたとき」では遅いということです。

メンテナンスは定期的に

　横浜アーク整体院では独自の検査法を取り入れ、あなたの心体が、どんなことでストレスを感じ、何が症状を悪化させるきっかけになっているかをしらべることができます。

　ストレスに対してどのように対策すべきかを共に考え、改善に向けて治療を進めていきます。

　根本的に生活全面を大きく見直して頂く場合もあります。細かいなぁ、大変だなぁと思うこともあるでしょう。

　しかし、本気で良くなってもらいたい。本気で良くなりたい！と思ってもらいたい。 すこしづつ取り組んでいくことで心と体は変化してきます。

　辛い症状が改善してからも、定期的に身体をメンテナンスし調整することで身体が悪くなることを防ぐことができます。

　人はとても忘れやすい生き物です。症状が良くなると、つい辛かった時のことなんて忘れてしまいそうになります。

　そしてまた以前と変わらない悪循環の生活に戻り、また症状を再発するケースが多々あるのです。

　せっかく施術を受けて頑張って良くなったのに、そんな風になって欲しくないのです。

後悔する前にメンテナンスを

　だからこそ、身体と心を定期的にメンテナンスをしてよりいい状態にしておくのが大切なのです。

　自分ではなかなか自分の身体の声を聞いてあげれることができず、身体の変化に気づきにくいので、プロの力を借りることによって 自分ではいい状態であると思いこんでいる状態であるときにこそ、異常がないか正しく精査して、自分で気づかなかった異常があれば、その時点で細やかな修正、施術をうけることによって安心で、より良い生活につながり辛い症状の再発防止にもつながってくるのです。

　うつ病、自律神経失調症、パニック障害、起立性調節障害の再発防止には早期の「気づき」そして「心と体の定期メンテナンス」が必要なのです。

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