突然の寒気や震えの原因は自律神経にある
あなたは、風邪をひいていたり、熱があるわけでもないのに、原因が分からない突然の寒気や震えに襲われ悩んでいませんか?その原因不明の寒気は「悪寒戦慄」と呼ばれるものかもしれません。悪寒戦慄(おかんせんりつ)というものは自律神経失調症の症状で、突然の寒気や悪寒で震え出す症状のことをいいます。これから「悪寒戦慄」はどのような症状なのかをご説明いたします。
「手足の冷え」も症状の1つですが自律神経のバランスが悪くなり「体温調節機能」がうまく働かずに体が冷えてしまい。生命維持のため内臓に体温を集めるかわりに、末端の手や足も冷えてしまいます。
特に風邪などひいていないのに、寒気がひどい
お風呂に入って温まったのに10分ぐらいブルブル震えがとまらない。
座っている時や寝ている時、「安静時」に全身や体の一部分が急に冷たくなり、ブルブルと震えるほどの寒気を感じる
悪寒戦慄は、突然始まり短ければ数分でおさまる場合もあれば、一日中ゾクゾクとした風邪の症状のような寒気がすることもあります。この悪寒戦慄の症状ですが、あまり知られていないため、震える体を抑えることもできず、原因も分からずに悩み続けている人が多くいらしゃいます。
まずは悪寒戦慄の原因をきちんと知って、怖がる必要がない症状だということを知っておきましょう。
悪寒戦慄は自律神経症状ですので基本的に(ストレス)を感じていると、症状がドンドン悪化していきます。自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の2つのバランスが乱れている状態です。悪寒戦慄が起こるのは、ストレスによって自律神経の(交感神経)が過剰に働くことが原因です。血管に対する良くなる反面、手や足などに血液を運ぶ毛細血管が細くなり収縮してしまうために、体温が末端まで送られてこないのです。
ですから、自律神経失調症の症状からくる悪寒戦慄を改善するには、自律神経の(交感神経)の働きを正常に戻し(副交感神経)を働かせる必要があります。悪寒戦慄の原因が理解できたところで、次に悪寒戦慄の治療法や対策について説明していきます。
「悪寒戦慄」の原因まとめ
「筋肉の問題」…自律神経が乱れ(交感神経)が活発に働くと筋肉が緊張して血液の循環が悪くなり悪寒戦慄が起こる。
「血液の問題」…自律神経が乱れ(交感神経)が過剰に働くと血管(動脈)が細くなることによって血液の循環が悪くなり悪寒戦慄が起こる。
そのほかにホルモンの問題で悪寒戦慄が起こることもあります。以上のことから横浜アーク整体院では、自律神経の状態を良くしてあげることが悪寒戦慄改善の近道と考えます。
「身体を温める食べ物」…冷たい物を避け、温かいものを摂るようにする。
「ウォーキングなどの適度な運動」…筋肉が付くことで体が温まり、リズム運動によって自律神経を整えやすくしてくれます。
「お腹を冷やさないようにする」…カイロや腹巻などで温めるようにする
「入浴で体を温める」…40~42度のぬるま湯にゆっくり浸かる
横浜アーク整体院は「悪寒戦慄」の原因である自律神経の調整を得意とする整体院です。自律神経の中枢である脳室・頭蓋骨をはじめ、自律神経とはとても関わりの深い内臓・硬膜・隔膜・脳脊髄液などの、神経症状を改善させる専門的な施術を行っております。
心理カウンセリングの専門家もいるため、カラダだけでなく、ココロのサポートも万全です。悪寒戦慄の専門知識と施術で多くの方が回復されております。なかなか改善されない突然の寒気や震え「悪寒戦慄」でお悩みの方は、良質治療の横浜アーク整体院までお気軽にご相談ください。
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