起立性調節障害の子どもの整体について
横浜アーク整体院では、起立性調節障害専門の整体を行っております。起立性調節障害(OD)の整体は、大きく分けて2つのタイプに分けて考えております。
タイプ1は、自律神経の整体(自律神経バランス療法)を行うことで改善されます。私が治療を行っていて起立性調節障害を発症するお子様は99%の確率で姿勢が悪く(猫背)の方が多いということです。横浜アーク整体院では、猫背姿勢は、軽症・中症・重症と3つに分けています。
なぜ「猫背姿勢」になると「起立性調節障害」になるのか
猫背姿勢になると、首に負担がかかります。自律神経は、首の後ろ側に通っていることもあり自律神経に大きなダメージを与えます。本来であれば頸椎や脊椎のゆるやかなカーブによって、頭の重さが体に負担をかけずに地面に抜け、歩行の衝撃も頭まで伝わらないようになっています。
ところが猫背姿勢になると頭の重さをうまく吸収できないため首や肩に負担をかけ続けることになるのです。また、首や肩だけではなく呼吸が浅くなり肺や心臓・胃・肝臓といった臓器や頸動脈や硬膜、脳神経といった自律神経と深く関係しているものもあり機能低下を招くため「猫背姿勢」は良くないのです。
また、猫背姿勢になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。うつむいた状態が長く続くと自律神経と深く関係している「脳下垂体」というところに影響が生じ、ネガティブ思考になってしまうのです。このまま、うつむいた状態を続けていると症状が悪化し、うつ病に発展することがありますので、気を付けなければなりません。
姿勢はネガティブな思考に大きな影響をあたえる為、正しい姿勢をこころがけるのは、必要なります。また、頭蓋骨や頸椎・脳室・内臓・脳脊髄液なども調整することで自律神経のバランスも良くなります。
「起立性調節障害」のお子様は生活習慣も見直さなければなりません。猫背姿勢にならないように気をつけて生活をしていただくことが回復の早道となります。
起立性調節障害のお子さんは、猫背姿勢ですので、顎が前に出てきてしまいますので、顎を後ろに引くようにしましょう。また、携帯電話やパソコン・ゲーム・勉強をしているときなど下を向いた状態で何時間も続けるのは「猫背姿勢」が改善されにくくなるのでテーブル、イスに座り、肘をテーブルに乗っけて顎を引いて行う事をおすすめ致します。
タイプ2では、タイプ1の姿勢の問題のほかに「精神的ストレス」の治療が必要なお子様です。
自律神経・メンタルの整体(自律神経メンタル療法)又は心理カウンセリングを組み合わせ施術を行います。
精神的ストレスで一番多いのは「人間関係」がうまくいかない(先生が嫌い)(友達とうまく付き合えない)などが大きな要因でストレスになっているお子様が多です。
抑え込んだ感情
人間、生きていれば誰にでも「嫌だなぁ」と思うことぐらいあります。例えば「先生が嫌だ」「友達が嫌だ」など不満があり本人に言いたいことはあるけど言えず「我慢」ということをします。この我慢した、抑え込んだ感情を出さないようにするのです。
ため込まれた感情は、「こころ」や「からだ」にストレスを与え続けます。言いたいことはあるけど言えないで「我慢する」ことを心理学的に「感情の抑圧(よくあつ)といいます。
私たちは「感情の抑圧」をすると、体の(筋肉)を無意識に緊張させているのです。このため、起立性調節障害(OD)のお子様は、必ず筋肉に緊張があります。特に 頭・お腹・首・肩・腰・アゴなどが主に緊張します。
なかなか症状や痛みなどが改善されない方は、感情の抑圧(精神的ストレス)が強くかかっている為です。そのようなお子様は、自律神経の整体の他に「心理カウンセリング」を併用して治療を行っていきます。
横浜アーク整体院は、起立性調節障害の原因である自律神経の調整を得意とする整体院です。自律神経の中枢である脳室・頭蓋骨をはじめ、自律神経とはとても関わりの深い内臓・硬膜・隔膜・脳脊髄液などの、神経症状を改善させる専門的な施術を行っております。
また、心理カウンセリングの専門家もいるため、カラダだけでなく、ココロのサポートも万全です。
なかなか改善されない「起立性調節障害(OD)」の症状をお持ちの方は、横浜アーク整体院までご相談ください。多くの患者さんがその効果を実感され、回復されております。
なぜ、横浜アーク整体院は、こんなに多くの患者さんを起立性調節障害改善に導くのか。他の整体院では、受けることが出来ない「自律神経バランス療法」「自律神経メンタル療法」という特別な整体療法で起立性調節障害を克服された「患者さんからのメッセージ」をご覧ください。
病院で薬をもらっても症状は改善されず、あきらめていました。横浜アーク整体院と出逢い、起立性調節障害(OD)の症状が良くなり人生を変えて頂いたと思っています。(横須賀市 A.Mさん 女性 19歳)
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