気持ちが前向きになり生活が楽しくなった

※ 以下の声は、横浜アーク整体院で施術を受けた方の感想（口コミ・評価）です。
その効果や効能には個人差があり、症状の改善を100%保障するものではないことをご理解ください。

横浜市 Kさん 男性 42歳

担当（立川のコメント

背中の痛みや不眠・イライラなど憂鬱状態でも悩んでいた患者さんです。

　1年半くらい前から「不眠や憂鬱状態」で悩まれていた患者さんが、横浜アーク整体院独自の整体法「自律神経バランス療法」で解決されました。

　元々幼いころから猫背が酷く、横浜アーク整体院に来られる二ヶ月ほど前からは何をしていても背部の痛みが常にあったそうです。

　寝つきが悪く、寝付いても二時間おきに目が覚めてしまい、身体は疲れていて眠りたいのに全然眠れない。いつも仕事のことばかり考えてしまって朝起きると酷い動悸と不安感に襲われてしまう。

　それでも仕事を休むことは出来ないからと、ご自身の身体の不調を「ただ疲れているだけ」と思い込むことで我慢されていたようです。何とか気力だけで頑張っておられた様ですが、だんだんと気力もなくなっていって何をしても誰といても楽しくないといった、やる気が出ない状態が続き、お勤め先の会社のメンタルチェックでうつ病と診断されて、初めてご自分の身体の状態が「ストレスからくる自律神経の症状」なのだと知ったそうです。

　「僕は仕事が大好きです。仕事がストレスになるなんて思いもしなかった」とおしゃていたのを、今でもはっきり覚えています。しかし、その楽しかったはずの仕事でさえ楽しく思えない、やる気になれない、それがうつ症状なのです。

　その他にも頭全体の締め付け感、おもだるさ、フワフワするようめまい感、食欲不振などの症状もありました。お仕事で残業で不規則な生活が続き、きちんとした睡眠時間がとれず、寝ている間に身体の修復や脳の情報処理をしてくれるはずの副交感神経の働きが弱くなり、身体が自ら回復する力（自然治癒力）が弱くなっていったのでしょう。

　職場の人間関係のストレスや、任された仕事をきちんとこなしたい、期待にこたえなければいけないといったプレッシャーを感じることも精神的ストレスとなっていたようです。

　元々の姿勢の悪さからくる身体の歪みによるストレス、その悪い姿勢のまま行う長時間にわたるパソコン作業は肉体的、構造的にも大きなストレスになります。

　お仕事の関係上、たくさんの電子機器に囲まれた環境でお仕事をせざる負えないのも、目には見えない強力な電磁波を身体に受け続けるというストレス要因のひとつです。

　そういったいろいろなストレスが積み重なり、限界に達し、今回の様な症状がでたのでしょう。ご本人の中では一見、こんなことがストレスに？と思われることでも身体にとって大きなストレスとなることがあります。

　人間はストレスを受けると、身体を緊張させ、交感神経を働かせることでそのストレスから身を守っています。その反応が悪いわけではありませんが、その状態が長時間続くことで、自律神経が乱れ今回の様な様々な症状がでてくるのです。

　１回目の施術では、身体全体のこわばるような緊張、特に首は左右に傾ける事さえままならない状態でしたので、まずは身体全体のおおまかな緊張をとることから始めました。

　脊柱から骨盤、頚椎、頭蓋骨の歪みの矯正を行い、更に精神的なストレスと自律神経の乱れのバランス整える当院独自の調整を行いました。特に緊張の強かった首に関しては、頚と頭のつなぎ目である部分がとても硬くなり詰まった様な状態でしたので、そこの緊張をとる施術を行いました。

　この部分が硬くなると自律神経にとても関係している脳脊髄液の循環が悪くなり身体を治そうとする自然治癒力や免疫力が低下します。猫背など普段の姿勢の悪さもこの循環を阻害するので、仕事中やお家で出来る正しい姿勢の取り方をアドバイスしました。

　２回目の施術では、何をしていても常にあった背中の痛みは減ったが、まだいま一つしっかり眠れた気がしない。時間をとって寝てはいるけれども、睡眠が浅いのかずっと仕事の夢を繰り返し見る、起きるとまだだるさがある、とのことでした。

　身体を検査すると、まだ腹部全体の緊張が強く、仕事のことを考えるとどうしても力が入ってしまう様でした。精神的なストレスを思い浮かべるだけでも身体は緊張します。すると内臓を包んでいる膜も緊張し、内臓自体の働きも悪くなってしまいます。

　硬くなった腹膜の調整をすることで身体全体の緊張を緩め、前回に引き続き頭蓋骨の歪み、脳脊髄液の循環を良くする調整を行い様子を見ることにしました。

　３回目の施術では、来院されての第一声、「だいぶ、寝れてます」と嬉しい声を頂きました。

　初回の時にお伝えした正しい姿勢の取り方もきちん実践しておられる、とのことでした。正しい姿勢だと身体に変に力を入れずに座っていられるのでとても楽だし、今までの姿勢がいかに悪い姿勢で身体に負荷かけていたのか分ると言っていました。

　姿勢一つにしてもそれが長時間になるともちろん身体にとって大きなストレスになるのです。この日はそういう悪い姿勢のせいもあって動きの悪くなっていた仙骨、尾骨、腸骨、腰仙関節、後頭骨を調整しました。

　例えば足を前に投げ出すような悪い姿勢を長くとっていると仙骨やその先の尾骨も動きが悪くなり、その中を通っている硬膜にも影響が出ます。脳から尾骨の先まであるこの硬膜が歪んだり引きつれたりすることでその中を常に巡回している脳脊髄液の流れが悪くなるのです。

　調整を行い本来の脳脊髄液の循環のリズム取り戻す事で身体が自ら治ろうとする力にスイッチがはいるのです。

　5回目の問診では、深い睡眠がしっかり取れるようになったこともあり、夢をみることも無くなり、朝起きてからの憂鬱も不安感あまり感じられないようになってきました。

　少し腰に違和感を感じるとのことだったので、横浜アーク整体院独自の検査法で身体を検査すると、精神的ストレスから片方の腎臓の働きが弱くなっていることが分かりました。

　腎臓の調整と合わせて精神ストレスに対する調整を行いました。内臓は自律神経の働きによって機能している為、精神的ストレスが原因で働きが悪くなることもあります。

　その内臓の働きが悪くなることでその周りの筋肉にも影響を及ぼし「痛み」として症状を出すことがあるのです。もちろんその逆の場合もあります。

　７回目の問診では、朝起きたときの身体のこわばりや、憂鬱感、不安感、イライラ感もなく、食事もしっかりとれているとのこと。初めに来られた頃とはずいぶん違い、表情や声にも張りが出てきた様に感じます。仕事復帰に向けて精神的に少し緊張が見られたので、脳の調整・精神ストレスに対する調整をおこないました。

　19回目の問診では、しばらくいい状態が保てていましたが「体調はとてもいいが、日中ものすごく眠くなってしまうことがあって」という声をいただきました。 身体の筋反射を使った横浜アーク整体院独自の検査法でその原因を調べると、これからの仕事に対する精神的ストレスから来るものだと分かりました。精神ストレスに対する調整を行いました。その調整以降、日中の異常な眠さはなくなりました。

　その後は、お薬を完璧に断薬されました。はじめの三日くらいは耳鳴りや腹痛、だるさやめまい感がでたものの、その後はとくに離脱症状もなく、食欲や寝つきも良く、身体が疲れても、きちんと睡眠を取れば次の日にはきちんと回復しているとてもよい状態が保てるようになってきました。

　それからは、症状も改善され元気に過ごされているとご報告を頂きました。不眠や憂鬱状態などの辛い症状が改善され、気持ちも前向きになり本当に良かったです。

 患者さん声一覧

 不眠や憂鬱でお悩みならご予約を

あわせてお読みください。

• 

• 

•